最初にそうじ 2015年3月8日
清里でのことが思い出されたので
このとき私にとって新鮮だったことをシェアします。
グループ内のことなので
私個人が感じたことに限られますが
もっとも衝撃を受けたことは・・
たとえ書いていいと言われてもここには書くことはできません。
こどものような無邪気さと
遊びごころを持ったミラとサニヤスの仲間たち
当然ミラは覚えているだろうと
近年話したところまったく覚えていませんでした。
ヘナの名前をもらって1,2年(たぶん)
田舎からでてきた私には驚くことばかり
そのことは別として
ユニティ主催のワークは
いま「家族の座」「サイキックマッサージ」で活躍しているセラピスト、ヤショダと
ミラがリードするなんともぜいたくなコラボでした。
20年前のことなので記憶が薄れている中
最初に参加者全員で掃除をしたことを覚えています。
宿泊施設の方がすでにそうじをしているはずなのに
なぜ再びわたしたちでホールをそうじしなければならないのか
私には疑問でした。
それでもぞうきんがけなど
リーダーもふくめてみんなでそうじをしたのです。
声のでかい二人の女性リーダー ヤショダとミラ
施設のスタッフの方がホールのわたしたちを
気にしてる気配がしました。
私は手は動かしていたものの
「ここのひとに悪いなあ
なんて思われてるだろう」
とスタッフが気になって、気になって。
けれどぞうきんがけされた木の床は
ピカピカになり
空間ががらっと変わりました。
裸足で踊ると気持ちがよく
瞑想の場へ招待されたような気分でした。
アクティブな瞑想やダンスで汗をかき
シートの上で絵の具が飛び散り
混沌とした場に変わってしまうけれど
美しい空間から初めて
最後は美しい空間にもどす
このことを実感した最初のグループでした。