他人のなかに自分をみる

他人は合わせ鏡 外にみるものは自分の一部
といったことばをきくと なるほどと思う反面

いや いくらなんでもこの人のこのような面は
自分には決してない 自分は持っていない この場合は違う と
たいていはエゴが強く抵抗するものだ

それを 今朝 ささいなことではあるがみることになった
自分が小さいこととおもっているだけで
相手には脅威なことであったかもしれないと
いまおもう

私は過去に
自分がまるで脅迫されているように感じる場面が何度かあった
あくまでも自分がそう感じるのであって
相手はそんなつもりはないのだろうが

 さあ どうする?
 いま 決めて  待ってあげるから
 ここにとどまるか それとも去るか?
 それを選んだらどういうことになるか

など など とにかく
「あなたに決めさせるけど すべては私のてのうちにある」といったエネルギーで
相手はためすように私の前に立っている

たいていは威圧されて自分でいられなくなり
不本意なことを言ってしまい
そんな自分をみたくないからそのひとを避けるか
本来の自分ではない人物を演じることになる

そして こんなふうには言いたくない
自分にはこんな面はないわ とおもうのだ

だが
今朝の母に対する私の態度はまさに脅迫のエネルギーだった

いわゆるパワートリップは
なんらかの部分で立場が上の強者が弱者に対してやってしまう
強者といっても それを使わないと
強者になれない弱さを持っている

私の場合は
運転ができる私 とできない母の間で起こった

予約をしていて車で連れていってもらえないと困る母に対して

ああ 吹雪だ みえない あぶない
予約取り消しにできるんじゃない
きょうに限ってこんな天気
どうする?

などなど 天気が悪いのがまるで母のせいのように
何度もくりかえしていた

母は私を怒らせるとまずいので
気をつかっているのがわかる

きょうはそんな自分のいじわるさにふと気づき
これまでけっこう小さなことでやっていたなあと反省した

私にとって脅威とおもえたことのひとつが
自分のなかにもしっかりあったことを認めた

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