何度めかの断捨離

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空間が美しくなるのはあった物がなくなって
拭きそうじをした後だと感じている

今回は「斉藤一人流すべてうまくいくそうじ力」を読んで気分をもりあげた
これまでに「ガラクタ捨てれば未来がひらける」「断捨離のすすめ」
「掃除道」「片付けの習慣」「人生がときめく片づけの魔法」などなど
そうじモードになる本を読んでは片付けてきた

とにかく 捨てる ことが大切なのだが

削除はしてもゴミ箱に入ったままのコンピューター状態
そんな感じが続いていた

必要ない 役にたたない とわかっていても
捨てる のにははずみがいる

もうずっと手付かずのままだった油絵コーナーに
とりかかった
油彩を描いていたのはいまから25~30年前になる

手元に残しておきたい作品の他は処分ダンボールに入れた
描きかけていつか続きをかくだろうとおもっていたものだ
書を習っていたときの黄ばんだ紙もでてきた
壊れて使えそうもない古い額

本は46冊をVabooというところに出した
いつもは近くのブックオフに持っていくが
雪道だし 送料無料で宅配業者が取りに来てくれるので
はじめて利用してみた
買取4700円くらいだったかな

衣類は毎年チェックしている

書類は全捨て とこんまりさんは言っているが
なかなかできない
紙に書くタイプなので愛着?がある

しかし紙と布に古いエネルギーがたまりやすい
と友人からきいた

自分個人の物の他に家のもろもろの断捨離も
毎年少しづつやっている
これは私の役目だとおもっている
父が亡くなった去年はかなりのエネルギーを注いだ

おまけに昨年は台所のリフォームで
食器、調理器類を捨て
今年は畑の小屋が大雨で流され、解体後
何度か軽トラでゴミ処理場に捨てに行った

これだけ物を収める空間があったということでもある

空間があると
なにかが入ってこようとするらしい

新鮮な空気を取り入れるためにも
空間が必要だ

新しいものを入れるには
古いものを捨てないと
固まってしまう

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