初日の右目、右手の男性はこんな絵を描いた
半年前に同じワークをやった時と色合いが似ている。
雰囲気も同じ近未来人で中性的だった。
ただ透明な宇宙人からより地球人の輪郭が強くなってきていた。
彼はシンプルな風の通る服を着ていて足元は下駄のようなサンダルを履いていた。チャーミングで涼しい顔立ちで瞳に力があった。
自然界を感じる独特な感性を持っていて、それを言葉にしたり歌にしたりしてアイディアを提供していた。お金には執着がないようだった。
星を観察するので空の見渡せる草原に住み、その住まいは箱のような作りで3階建てだった。
家具類がほとんどなくミニマリスト?
好きなことを問われると
自然観察、歌を歌ったりハミングしたり、詩をかく
そして
実っているフルーツをもぎ取って食べるのが好きだった。
この男性は自分の生活スタイルに満足していたが、今世地球に生まれ自分がこれをやっているんだという存在感を出したい気持ちが出てきていた。
どこかの企業への提供ではなく自ら発信する
自分ブランド、自分チャンネル
また、違う性である彼女が描いた絵に
眩しいほどの光を見ていた。
前回ワークの時の「刃物研ぎ師」だった女性に対しては声をかけても手に刃物を持っていた彼女をお茶にすら誘えなかったが、今回ムチを持った彼女に対し恐れは抱いていなかった。
彼女のショーを見て強さと繊細さを感じ
動物と彼女の間に愛があるのを感じていた。