昨年8月 最上川の氾濫で畑が水害にあった。
サクランボの木に絡みついていたゴミ、泥を見て3mくらいは水が上がったことがわかった。
水がひいて土砂が入り込んだ畑の半分は、ありがたいサポートのおかげで片付けられ土砂も取り除かれ
種をまくことができた。
もう半分の、いつも秘伝豆を植えている場所と私がその時の気分でハーブなどを育てていたところは砂でもりあがってひび割れができている。
手をつけようもなくそのままにしていたら
秋には草が生えてきた。
まっさきにでてきたのはスギナだった。
ヨモギもでてきた。
ということは、
スギナとヨモギの生命力は半端ないということではないの!
この冬の雪は深く、畑に軽トラが入れるようになったのは3月末だった。
いまそこはナズナと踊り子草などでおおわれている。
緑の葉を出してきているのは
ペパーミント、ヨモギ、私が植えたハーブ2種(名前はそのうち調べよう)
やっぱりハーブ類は強い
薬効もあるけれど、その扱いには注意も必要だということを最近知った。
この自然界に存在している植物は私たちを助けてくれる。
が、薬になるものは
過ぎれば毒にもなる。
バランスを取るために洪水が起こり
バランスを取るために草も生える。