いま、どうなの?

 

ただいまノロノロながら断捨離中。

書類はかなり捨てましたが
これは捨てられない殿堂入りの中に
インドでのペインティンググループの最中に書いていた
日記やメモのようなものがあります。

古いインド製ノートを開いてみたら
なんと1995年・・・いまから20年前!の
グループがアートキャラバンと呼ばれていた時代のものでした。

日記を読むとパート1は3週間で
その後もパート2、パート3とあったようです。

プーナに着いてすぐ私はどのパートをうけたらいいか
ミラに相談したことが書いてありました。
その頃は3ヶ月滞在して、絵のグループはもちろん
受けたいセッションなどもあってお金のことを心配していたのです。
(3ヶ月・・・いい時代だったなあ。)

グループ初日の日記

  ミラが言った。

  「ここはこうしてこういうふうにしようって
  計画をたてて描くこともできるし
  たぶんそのとおりになるかもしれない
  でも 何が起こるかわからない喜び
  ワオ こんなのできちゃった 
  そういうほうが驚きがあって楽しいでしょ」

  この言葉を聞いた時
  人生っていうか 日常もそうだなあって思った
  この瞬間にいて 何も次のことを心配しなかったら
  いまのここを信頼してたら
  次の瞬間はギフトとしてやってくるんだ

  グループを始める前に
  お金のことを心配して どの絵のグループをうけたらいいかって
  ミラにたずねた
  
  「ハートにきいて 絵を描きたかったら
  先のことは思い悩まないで始めればいいんだよ
  お金はあとからついてくるものなんだよ」 って言われた

  私にはそういった質が足りないようにおもえる
  たぶん絵をとおして
  このことを学んでいくことになるのだろう


そして3週間の毎日が書いてあって
12月22日の日記

  ミラクルのようなことが起こっていく
  カラーパンクチャーのセッションでも受けようと
  プラザにブッキングしに行く

  お金を払う時 むこうを見るとミラ
  それで マスターペインター(グループパート2)は、やらない
  と言うと
  「なぜ?」

とここで日記が途切れていました。
その後は簡単なメモに変わっていて
私はグループのヘルパーとして参加していました。

きっとミラがヘルパー参加を招待してくれたのだとおもいます。
私にとってそれが
ミラクル
ギフト  を体感するはじまりでした。

あれから20年
いまも頭であれこれ計算してしまうことは確かにある
ハートにきいたつもりで
そうじゃなかったあ とおもったこともある

でも ミラといっしょにいると
必ずここにもどされます。

だからおもいきって大胆な一筆

しまった 失敗したとおもっても
大きな紙の上では
絵をリッチにさせる一筆になることを
グループの中で
絵をとおしてたくさん学びました。

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